はじめまして。都内在住でIT企業に勤める30代のサラリーマンパパです。
夫婦共働きで、やんちゃな2人の男の子を育てています。
我が家では、次男が産前の段階で水腎症と診断され、病院を2回転院、出産後に手術を3回受けています。
当ブログでは、父親側からの視点で、水腎症を患った次男との向き合い方や子育てに関する情報を発信していきます。
医療的なことなので、専門家ではない私には断言できないのですが、水腎症と診断されることはそこまで珍しいことではないと先生から聞きました。水腎症と一言で言っても程度によっては全く問題なかったりもするので、読者の皆様の中にはうちも診断された!という人がいてもおかしく無いかなと思っています。
当ブログでは特に、病院で水腎症と診断されたけどこの後どうしよう、水腎症のお子さんを持つ人はどんな思いで子育てをしたのか、どんなことが起きるのかなど不安に思われている方の一助となればと思い開設しました。
なお、繰り返しになりますが私はただのサラリーマンで医療に関してはど素人です。治療などについてはお医者様ときちんと会話をしていただければと思います。
水腎症とは
水腎症とは腎臓で作られた尿の流れがせきとめられて、尿の通り道や腎臓の中に尿がたまって拡張した状態をいいます。拡張の程度はさまざまで、腎臓が尿でボールのように膨らんで見える場合もありますし、正常に比べてわずかに拡張しているだけで病気とはいえない軽いものまであります。
東京都女子医科大学病院 泌尿器科 腎臓病総合医療センター HP
上記のとおり、腎臓が大きく膨らんでいる状態が水腎症なのですが、レベルが1〜4まであり、レベル1ぐらいですと、特に治療等はせずに経過観察をして、そのまま完治することが多いそうです。
水腎症の原因
こどもの水腎症の原因は先天的な狭窄がほとんどです。
〜中略〜
こどもの先天性の病気では何らかの遺伝子が関与していると考えられますが、現時点でヒトの水腎症をひきおこす遺伝子や遺伝傾向はわかっていません。
東京都女子医科大学病院 泌尿器科 腎臓病総合医療センター HP
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